2番目に重視するポイントは「価格」
マンション相場サイトを運営する株式会社マンションマーケットは7月27日、「物件選びに関する実態調査」の結果を発表した。調査対象者は既婚の男女で、有効回答数は338人。インターネット調査にて7月10日から7月13日まで実施された。
「物件選びの際に最も重視したポイント」に関する調査については、持ち家派、賃貸派ともに「最寄り駅からの所要時間」が最も多かった。また、2番目に多かったのは、持ち家派、賃貸派ともに「価格」となった。
そのほか、持ち家派は「間取り」や「面積・広さ」などを重視しているほか、賃貸派は「通勤・通学手段や所要時間」などを重視している結果となった。
持ち家派は長期的視点、賃貸派は利便性を重視
「実際に住み始めて気になるポイント」に関する調査については、持ち家派、賃貸派ともに、1位は「特にない」という結果となったが、持ち家派が気になるポイントとしてあげた項目としては、面積・広さや自然環境など、住環境に関する回答が見られた。
また、賃貸派は、最寄り駅からの所要時間や価格、築年数など、利便性や物件の質に関する回答が見られた。
持ち家派は、家族の増加や親の介護など、長期的な視点をもとに物件を選ぶ傾向が見られたほか、賃貸派は、駅から近いことなど、交通の利便性を重視する傾向が見られた。
(画像はプレスリリースより)

マンションマーケット(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007