2間の間口や変形敷地にも対応
住宅メーカーの三井ホームは7月29日、外部に「木あらわし」を大胆に用いた都市型3階建て住宅「クレセール・フォレスト シティ」(以下、同商品)を発売したと発表した。
都市部の家づくりにおいては敷地が限られるが、同商品は自在な敷地対応力が特長だ。最小間口は2間(3.64m)であるほか、変形敷地に対応した様々なプランが用意されている。
さらに、独自の技術や素材を活用することで、小屋裏のロフトや収納を組み込むことができるほか、ビルトインガレージにも対応する。
都心に住みながら、自然を満喫できる快適空間を提案
また、都心部に住みながら最大限の快適空間を確保することも同商品のコンセプトとなっている。
「木のぬくもり」を楽しむため、木目の美しい国産の杉材を大胆に「あらわし」使いしたほか、「光と風に包まれる空間」を体感するため、独自の構法を活かした開放感のある吹き抜け空間や、勾配天井へのトップライト設置を提案している。
さらに、「空へ広がる暮らし」を実現するため、屋上空間が取り入れられた「Roof Top Gardenタイプ」も提案されている。屋上で花や緑、星空を楽しむなど、都会にいながらリゾート気分を楽しむことができる。
独自の構法と制震技術で、地震のダメージを軽減
そのほか、同社の3階建て住宅は、独自の構法と制震技術によって、耐震性に優れる点がメリットだ。2階、3階の上層階への揺れが伝わりにくいため、地震のダメージを大幅に軽減することができる。
参考価格は東京23区の場合、同商品のRoof Top Gardenタイプの本体工事価格は、施工床面積あたり坪単価78万3000円より。なお、価格は、建築エリアや敷地条件によって異なる場合がある。
(画像はプレスリリースより)

三井ホーム(プレスリリース)
http://www.mitsuihome.co.jp/company/