「東急東横線駅別マンション投資利回りの平均」の調査結果
不動産投資と収益物件の情報サイトを運営する健美家株式会社では、登録された新規物件を集計し、2016年上半期「東急東横線駅別マンション投資利回りの平均」の調査結果をまとめた。
都内エリアの利回り
東急東横線都内エリアの利回りが高いのが、田園調布駅で、8.26%。平米単価は55万円であった。しかし、平均専有面積は東横線エリア内で最も狭い17.4平米で、築年数は30.2年である。
一方、渋谷駅に近いエリアでは、築年・面積にかかわらず、低利回り、高単価である。代官山駅は、投資利回りが最も低く、4.97%である。
川崎エリアの利回り
川崎エリアで利回りが高いのが、新丸子駅で、8.01%。平米価格は55万円である。
横浜エリアの利回り
横浜エリアでは、白楽駅が、平米価格は38万円と低いが、利回りが9.71%と高い。総じて横浜エリアの利回りは8%以上と高く、特に、特急停車駅の日吉駅・菊名駅・横浜駅といった接続駅での利回りが8%を上回る点が目立つ。
(画像はプレスリリースより)

健美家株式会社 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/107483