セミナー参加者には、雨漏り診断等の事例サンプルを配布
赤外線を利用して建物診断を実施する「街と暮らし環境再生機構」(以下、TERS)はホームページにて、8月下旬に開催されるセミナー、「注目度アップ!『赤外線建物診断技術』の位置づけと展開」について告知している。
TERSでは、中立・公正な立場で赤外線サーモグラフィーを主とした赤外線建物診断を実施しているが、同診断においては、雨漏りの原因およびルートの特定、外壁の浮き・剥離の状況診断、外壁の劣化診断などが対象となる。
セミナーにおいては、建物診断インスペクションの動向に対応する赤外線技術の位置づけとその展開、雨漏り診断・外壁劣化診断の事例にみる赤外線診断技術、赤外線診断技術向上のためのTERS支援体制に関する講義が行われる。
なお、セミナー参加者には、雨漏り診断・外壁診断の事例サンプルが配布される。
セミナーの開催要項について
セミナーの開催要項は以下の通り。
日程および会場は次の通りとなる。東京会場は8月23日(火)、東京都大田区の池上会館 視聴覚室にて。大阪会場は8月25日(木)、大阪市西区の大阪市立西区民センター 第4会議室にて。名古屋会場は8月26日(金)だが、会場は決まりしだい告知される予定だ。
時間は各会場共通で、午後1時45分より午後4時15分まで。なお、受付開始は午後1時15分からとなる。
セミナーの受講費用は、TERS正会員は4人まで無料、TERS一般会員は1人まで無料。それ以上の参加の場合は、1人につき1000円となる。なお、TERS非会員は1人3000円。
申込は下記外部リンク、「街と暮らし環境再生機構」内の「TERSセミナーの案内・お申込用紙PDFのダウンロード」をクリックして、申込用紙を利用し、FAXまたはメールにて送付のこと。FAXは044-366-2495、E-Mailは、info@ters.or.jpまで。
なお、問い合わせは、街と暮らし環境再生機構、担当青木、中嶋まで。電話は044-201-7411。

街と暮らし環境再生機構
http://www.ters.or.jp/e3.html#terssemi