豪州シドニー近郊複合開発と展開
大和ハウス工業株式会社と大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア、住友林業株式会社は、2016年7月1日より、豪州シドニー近郊において、複合開発プロジェクト「(仮称)ドゥルモインプロジェクト」を開始した。
この複合開発は、現地の不動産投資管理会社EG Funds Management Pty Ltd(以下、EGファンドマネジメント社)との共同のプロジェクトである。
すでに、大和ハウス工業とコスモスイニシア、住友林業は、2014年9月より、EGファンドマネジメント社と共同で、シドニー近郊において、分譲マンションと商業施設の複合開発プロジェクト「フラワー・ミル・オブ・サマーヒル・プロジェクト」を進めており、Ⅰ期・Ⅱ期販売は完売している。
今回のプロジェクトは、先行開発しているこの「フラワー・ミル・オブ・サマーヒル・プロジェクト」とあわせて、豪州における不動産開発事業のノウハウを取得し、今後の事業展開につなげるものである。
シドニーの不動産開発の意義
シドニーは、豪州経済・文化の中心地であり、また人口467万人(※1)の州都である。
さらに、2011年の429万人(※2)から2021年には506万人(※2)まで増加すると予測されいる。
このような、人口増加と経済成長が著しいシドニー近郊において、新たな不動産開発事業を行うこととした。
※1.豪州統計局(ABS)より参照。
※2.「2014 NSW Population Projections data」より参照。
(画像はプレスリリースより)
(画像はイメージです)

大和ハウス工業株式会社 プレスリリース
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