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2025年06月08日(日)
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賃貸マンションの共有空間をシェアリングに活用

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賃貸マンションの共有空間をシェアリングに活用

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株式会社イノベーションがシェアリング・エコノミー型サービスを開始
戸建住宅向け屋上リビングを手がける株式会社イノベーションは、屋上活用のデザイン力・技術力を生かし、賃貸型集合住宅分野に事業を拡大。

イノベーション

マンションの魅力を高めるシェアリング・エコノミー型サービスとして、「屋上などの共用部の場づくり」と「暮らしを充実させる要素のシェア」を行う新事業『プラスワンリビング シェア』を2016年6月20日より開始すると発表した。

賃貸マンションの屋上などの共有空間を、入居者相互が『空間・時間・道具・情報の4つの要素をシェアする暮らし』に利用できるように構成し、運営の仕組みと合わせて事業化する。

「屋上など共用部を活用し、ライフスタイルをシェアする」
近年、消費スタイルは、単独所有から、共同利用の方向へ変わりつつあり、賃貸型集合住宅の業界では、他人と住まいを共有するシェアハウスが直近8年間で供給数が10倍(※1)になっている。しかし、共同利用の消費スタイルに遅れているのが、賃貸マンション業界である。

「屋上など共用部を活用し、ライフスタイルをシェアする」シェアリング・エコノミー型新事業『プラスワンリビング シェア』は、入居者のライフスタイルを豊かにすることを目的としている。

共用部の空間を、ある目的に適う空間に構成し、「暮らしを充実させる要素のシェア」を可能にする仕組みを提供しようという新しい試みである。

特に屋上では、キャンプのように屋外での集いを可能にし、心地良い時間を楽しめ、利用者相互にコミュニケーションの場ができる。

「コミュニティリーダー」を設置
運用面では、住民同志の自発的なコミュニティづくりを促すため、「コミュニティリーダー」の仕組みをつくった。共同利用に関わる運営業務を管理会社ではなく、一部の住人に委託し、生活や活動の場を支援することにしている。

新たな消費スタイルを求める若い層が、集まりやすい環境を整えることで、賃貸型マンションが『住人や地域の人が集うコミュニティの場』となり、街に賑わいを生み出す基点となることを期待している。

※1 三菱UFJリサーチ&コンサルティングのレポート参照

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社イノベーション プレスリリース
http://prtimes.jp/


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