若い感性が生み出す賃貸住宅の「再生」

ADインベストメント・マネジメント株式会社は、学生を対象としたリノベーションデザインコンペ「第2回RESIDIAリノベーションデザイン賃貸住環境学生コンペ2016」を開催する。
同コンペは今年で2回目。建築やデザインを学ぶ学生を対象に、「賃貸住宅のリノベーション」を募集。新しいものでなく既存の社会資本から、「再生」を生み出す、ものを見直すきっかけをつくることを目的に行っている。

対象物件は東京都港区麻布十番の賃貸マンション「レジディア麻布十番II」の1住戸。入賞作品の中からアイデアを選出し、リノベーション施工・一般賃貸を行う予定だ。

前回第1回のコンペでは82作品が応募。その中から優秀賞を獲得した名古屋市立大学芸術工学部学生の作品を選出し、賃貸マンション「レジディア芝浦」の1住戸をリノベーション。今年2016年2月に完成、実際に賃貸として使われている。

応募は商品化に向けた改修案・事業計画・リノベーションデザインの提案。資格対象者は大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専門学校などのグループ、または個人で、2016年9月30日まで受け付けている。

（画像はプレスリリースより）




ADインベストメント・マネジメント（＠Press News）
https://www.atpress.ne.jp/news/106490

詳細ページ
http://adim.co.jp/competition2016/