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2025年06月08日(日)
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東京都内エリア別住宅ローン平均借入金額ランキングを発表

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東京都内エリア別住宅ローン平均借入金額ランキングを発表

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新築マンションのエリア別平均借入金額1位は港区の5,137万円
国内最大手の住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社(以下、ARUHI)は東京都内のエリア別住宅ローン平均借入金額ランキングを発表した。

アルヒ株式会社
ARUHIで住宅ローンの借り入れが行われた成約データを元に、東京都内エリア別(23区26市1群)平均借入金額を新築マンション・中古マンション・新築戸建て・中古戸建ての物件種類別にランキング形式でまとめたものだ。

それによると、新築マンションのエリア別平均借入金額トップ3は、1位 港区(5,137万円)、2位 豊島区(4,717万円)、3位 新宿区(4,601万円)となっている。4位 中央区(4,424万円)から8位 渋谷区(4,038万円)まで、上位は全て職場へアクセスしやすく便利なJR山手線周辺の都心部が占めている。

中古マンションのトップ3は1位 港区(4,124万円)、2位 江東区(3,962万円)、3位 渋谷区(3,870万円)。1位は新築マンションと同様に港区となったが、新築とは1,000万円の差がある。

新築戸建てのエリア別平均借入金額トップ3は世田谷区、目黒区、武蔵野市
新築戸建てのエリア別平均借入金額トップ3は1位 世田谷区(5,090万円)、2位 目黒区(5,076万円)、3位 武蔵野市(4,560万円)となっている。

世田谷区には二子玉川や成城学園前、目黒区には中目黒や自由が丘、武蔵野市には吉祥寺などがあり、人気の高級住宅地を有するエリアや幅広い世代に人気のエリアが上位にランクインした。

中古戸建てのトップ3は1位 目黒区(6,398万円)、2位 渋谷区(5,525万円)、3位 文京区(4,842万円)だ。目黒区、渋谷区はともに新築マンション・新築戸建て1位のエリアよりも高額となっているが、これは目黒区、渋谷区が有する八雲や青葉台、広尾、松濤などには中古物件になっても高値を維持する高価な注文住宅が多いためだと考えられる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

イエトヒトマガジン(新築マンション編)
https://www.ietohito.jp/magazine/00000079/

イエトヒトマガジン(中古マンション編)
https://www.ietohito.jp/magazine/00000114/

イエトヒトマガジン(新築戸建て編)
https://www.ietohito.jp/magazine/00000089/

イエトヒトマガジン(中古戸建て編)
https://www.ietohito.jp/magazine/00000178/


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