「子育てシェア」マンション
京阪電鉄不動産株式会社は、大阪府枚方市で開発予定の分譲マンション「ファインシティ枚方」において、株式会社Asama(アズママ)と提携。「子育てシェア」を中心とした共助システムの開発を行うことになった。
現代版・ご近所寄り合い環境
共働き家族、核家族が増える中、保育園・学童保育の利用にも制限があり、両親の金銭的・精神的負担は大きく、今後ますます少子化も懸念される。
そこで同社は、開発を行う予定のマンションにAsMamaの提供する「子育てシェア」サービスを導入。
同サービスは、顔見知り同士で子どもの送迎・託児を寄り合うオンラインサービス。登録料・手数料も無料で、利用料金も1時間500円からと低料金だ。もちろん、仕事が忙しく頼るだけという人、または時間があるので支援だけするという人でも登録できる。
顔見知りの支援者がいない場合は、独自の研修を受けたAsMamaサポーターがフォロー、万一の事故も賠償責任保険が適用される。
京阪沿線におけるコミュニティ形成を支援
同マンションでは引き渡し後3年間、ママサポート説明、コミュニティサイト開設や交流イベントなどを随時開催する予定。マンション内だけでなく地域住民との交流の場を作り、現代版の「ご近所寄り合い環境」を構築・支援する。
(画像はプレスリリースより)

京阪電鉄不動産株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000011776.html