投資用 市場動向データ
株式会社ファーストロジックは、不動産投資サイト「楽待」において、「投資用 市場動向データ 最新版2016年5月期分」の結果を発表。前回に続き投資用一棟マンションの表面利回りは過去最低を更新している。
投資用一棟アパート
新規掲載された一棟アパートの表面利回りは9.1%で前月比0.04%のプラス。一方問合せ物件の表面利回りは前月より0.04%のマイナスとなっている。
新規掲載された物件価格は6,567万円で前月より470万円のマイナス。問合せ物件価格は5,787万円で、前月より55万円のマイナスとなった。
投資用一棟マンション
新規掲載された投資用一棟マンションの表面利回りは7.41%で前月より0.4%のマイナス、問合せ物件は9.23%で、0.01%のマイナスとなった。
新規掲載された物件価格は21,517万円で前月より36万円のマイナス、問合せ物件価格は18,209万円、前月より1,072万円のマイナスで同様に下落している。
投資用区分マンション
新規掲載された投資用区分マンションでは、表面利回りが8.19%で前月より0.18%のプラス、問合せ物件価格の表面利回りが10.22%で前月より0.1%のマイナスという結果になった。
新規掲載された物件価格は1,481万円で50万円のマイナス、問合せ物件は1,180万円で、前月より26万円のプラスに転じている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ファーストロジックのプレスリリース
http://www.firstlogic.co.jp/楽待サイト
http://www.rakumachi.jp/