投資用 市場動向データ4月期分
株式会社ファーストロジックは、不動産サイト「楽待」において、「投資用 市場動向データ最新版 2016年4月期分」を調査、その結果を発表している。すべての投資物件で、表面利回りが過去最低を更新している。
投資用一棟アパート
新規掲載された投資用一棟アパートの表面利回りは9.06%で前月比0.15%のマイナス。一方、問合せ物件の表面利回りは10.95%で、前月より0.04%上昇した。
新規掲載の物件価格は7,037万円で前月より55万円の上昇、問合せ物件価格は5,842万円で、前月より166万円下落した。
投資用一棟マンション
新規掲載された投資用一棟マンションの表面利回りは7.81%で前月より0.02%のマイナス。問合せ物件の表面利回りも前月より0.26%下落し、9.24%となった。
新規掲載の物件価格は21,553万円で前月より1,576万円の上昇、問合せ物件価格も2,122万円上昇し、19,281万円となっている。
投資用区分マンション
新規掲載された投資用区分マンションの表面利回りは8.01%で前月より0.31%下落。一方問合せ物件の表面利回りは前月より0.29%上昇し、10.32%となっている。
新規掲載の物件価格は1,531万円で149万円のプラス。一方で問合せ物件価格は1,154万円で、57万円下落したという結果になった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ファーストロジックのプレスリリース
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