中国語版「ふじたろう」
プロパティエージェント株式会社は、不動産サービス「ふじたろう」の中国語版アプリ「富士太郎」をリリース。中国人投資家向けに日本の中古マンション相場情報を提供する。
人工知能とビッグデータによる情報を網羅
「ふじたろう」のウェブサービス、アプリは、全国約13万件のマンション相場情報が分かるサイト。物件情報、相場はもちろん、1年後の予想価格、賃料相場価格、利回り、価格推移、エリア情報など、人工知能とビッグデータを活用してマンションを取りまく情報を網羅している。
物件を売る人・買う人両方とも、不動産仲介業者を通しての相場情報ではなし得なかった、リアルタイムでの相場やタイミングが比較できる。
同サービスは2015年にベータ版、2016年4月13日より本格リリースし、今回インバウンド需要に合わせた流通拡大を図るべく、中国語版iOSアプリを開発。同アプリでは、メールでの「空き室お知らせ機能」を追加している。
さらに多言語対応へ
同サービスは、2016年4月27日に中国・北京で行われたサミット「Cheetah Connect Summit 2016」にも出展。今後も購入者向けのサービスを強化しながら、インバウンド需要に対応する購入物件の増加を見込み、多言語に対応できる情報提供の整備を進めていく予定だ。
(画像はプレスリリースより)

プロパティエージェントのプレスリリース(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/100538