マンションニュース
2025年06月07日(土)
 マンションニュース

大和ハウス工業 2018年度にマンション販売額3000億円へ 

管理組合
賃貸
税金
耐震
住宅ローン
保険
その他
新着ニュース30件






























大和ハウス工業 2018年度にマンション販売額3000億円へ 

このエントリーをはてなブックマークに追加
2018年度 マンション事業の営業利益 170億円見込む
住宅メーカー大手の大和ハウス工業は5月13日、2016~2018年度の第5次中期経営計画を発表した。同計画では、短期・中期的な成長力強化と、将来の成長に向けて布石を打つことを軸としており、今後3年間で過去最高となる7000億円の不動産投資を実施する。

大和ハウス工業
同社のマンション事業領域における2015年度の売上高は2793億円、営業利益は157億円に達した。なお、2018年度のマンション事業領域の売上高は3000億円、営業利益は170億円を見込んでいる。

首都圏への人口集中傾向より、首都圏の営業を強化へ
同社は、同計画中の期間において、日本の総人口は減少傾向にあるものの、首都圏への人口集中が継続する傾向にあるほか、世帯数は増加を続けるとみている。

また、首都圏への人口集中のほか、インバウンド需要も期待できるとみている。そのため、マンション事業においては、首都圏における営業・仕入れ人員体制を強化する。

さらに、首都圏在住者の地方移住ニーズに対応するため、首都圏における地方物件の販売体制も強化する。

そのほか、大規模マンションと戸建住宅団地・商業施設等の複合開発推進、全国の拠点網を生かした再開発事業を推進させる。

同社は、今後数年間の事業環境について、東京五輪に向けた不動産需要の増加がみられる反面、個人消費や世界経済の不安などで、先行きが不透明であると判断している。同社は、そのような環境下においても成長が持続できるよう、経営環境を整備していく考えだ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

大和ハウスグループ 「第5次中期経営計画」の策定について
http://www.daiwahouse.com/about/release/house/pdf/release


Amazon.co.jp : 大和ハウス工業 に関連する商品
  • 民泊運営管理ツール「m2m Systems」、稼働日数カウントと180日アラート機能を追加(9月22日)
  • 「相続のここが変わった」がわかる書籍「図解わかる相続・相続税」発売(9月21日)
  • 東京カンテイ調べ、8月東京都分譲マンション単位賃料は前月比6か月連続下落(9月20日)
  • 不動産経済研究所調べ、8月首都圏新築マンションの新規発売戸数が大幅減少(9月20日)
  • 和不動産、セミナー「親も子も満足できる収益物件を活用した相続税対策」10月開催(9月16日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->