安全で価値の高い住まい作の実現のために／SE構法募集セミナー

株式会社エヌ・シー・エヌは、「NCNパートナー募集セミナー」を開催する。全国の工務店、設計事務所、地域ビルダーを対象に、日本に安全な木構造の普及を図るべく、「耐震構法SE構法」について説明する。
同セミナーは、「いまと未来を同時につかむ」というテーマで、住宅を供給する工務店の事例を取り上げながら、「耐震構法SE構法」について説明。この構法によりどのような「高付加価値住宅」が実現できるのかを紹介する。

同社が展開する「耐震構法SE構法」は、コンピュータによるプレカットで作られた集成材を軸組み部分に、同社開発のSE金物を接合部分に使用することで、高度な構造強度を実現。大空間や大開口を可能にする住宅構法で、国土交通大臣の一般認定も取得している。

また、CADと連動し「勘」に頼らない構造計算のデータを基にした安全性を確保できる。現在493社が登録施工店としてSE構法を行っているが、同社の講習を受け試験に合格して資格を取得する必要がある。

セミナーは大阪会場が4月14日、東京会場が4月15日に開催され、定員は各会場50名。専用ページよりいずれかの会場を選んで申し込むことができる。

（画像はプレスリリースより）




株式会社エヌ・シー・エヌのプレスリリース
http://www.ncn-se.co.jp/oshirase/20160330/