市場動向データ2月期分
株式会社ファーストロジックの運営する不動産投資サイト「楽待」では、「投資用 市場動向データ 最新版2016年2月期分」の調査結果を発表。投資用不動産の表面利回りは横ばいで低水準が続いている。
投資用一棟アパート
新規に掲載された投資用一棟アパートは4,919件。表面利回りは9.36%で、前月と比べ0.09ポイント上昇している。問合せ物件の表面利回りは11.27%、前月より0.01ポイント下落。
新規掲載の物件価格は7,124万円で、前月と比べ36万円の上昇。一方問合せ物件価格は5,598万円で、54万円下落している。
投資用一棟マンション
新規掲載された投資用一棟マンションは1,505件。表面利回りは7.93%で、前月と比べ0.02ポイント上昇した。それに対し問合せ物件の表面利回りは9.43%、前月より0.02ポイント下落した。
物件価格は20.190万円で、前月と比べ776万円の下落。問合せ物件の価格は20.258万円となり、前月より861万円上昇している。
投資用区分マンション
新規掲載された区分マンションは6,596件で、表面利回りは8.18%。前月と比べ0.12ポイント下落している。表面利回りも10.32%となっており、前月より0.26ポイント下落した。
物件価格は1,379万円で前月より40万円の下落。一方で問合せ物件の価格は1,118万円、前月より33万円上昇している。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ファーストロジックのプレスリリース
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