マンションニュース
2025年06月02日(月)
 マンションニュース

「精確な情報」でとどまる防災を

管理組合
賃貸
税金
耐震
住宅ローン
保険
その他
新着ニュース30件






























「精確な情報」でとどまる防災を

このエントリーをはてなブックマークに追加
マンションの新防災システム
芝浦工業大学 環境システム学科の益田幸宏准教授は、地震が起きたとき、「自分がいる建物に何が起きているのか」をリアルタイムに把握できる、防災情報システムを開発。企業や団体と共同で実装検討を進めている。
防災情報システム
リアルタイムで建物の情報を
建物内の電気・ガス・水道・空調設備・エレベーター・パーキングにセキュリティや火災など、専用システム管理は個別で行われているため、災害時にそれらを統合し住民に伝えることはできない。

同開発により、建物内のどのシステムが作動中であるか、ライフラインの制限はあるかなど、リアルタイムで「精確な情報」を知ることが可能。住民の次の適切なアクションを促すことができる。

「とどまる防災」のために
地震が発生した後に慌てて屋外へ飛び出すことは危険だ。むしろ構造強化されている現在の建物にとどまり、落ち着いた行動を取ることによって、二次災害が防げるというのが現在の考え方だ。

同システムは2011年から開発が進められ、技術者や住民との話し合いなどを通して、世界初のトータル管理システムを実現した。今年からタワーマンションや再開発地区に導入されており、今後は公共・商業施設などへの導入と「とどまる防災」の普及を図る。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

芝浦工業大学のプレスリリース
http://www.shibaura-it.ac.jp/news/2015/40152235.html
Amazon.co.jp : 防災情報システム に関連する商品
  • 民泊運営管理ツール「m2m Systems」、稼働日数カウントと180日アラート機能を追加(9月22日)
  • 「相続のここが変わった」がわかる書籍「図解わかる相続・相続税」発売(9月21日)
  • 東京カンテイ調べ、8月東京都分譲マンション単位賃料は前月比6か月連続下落(9月20日)
  • 不動産経済研究所調べ、8月首都圏新築マンションの新規発売戸数が大幅減少(9月20日)
  • 和不動産、セミナー「親も子も満足できる収益物件を活用した相続税対策」10月開催(9月16日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->