お部屋のリニューアル調査
ライフスタイル総研は、20~50代の男女500人を対象に「お部屋のリニューアル」についての意識調査を実施。それによると、部屋のリニューアルに7割以上が積極的な考えを持っており、内装で壁紙を変えたいという声も増えていることが分かった。
リニューアルに積極的
リノベーションという言葉もここ数年で一般化。2020年には、住宅リフォーム市場は昨年比で約9%増の7.3兆円にまで拡大すると言われている。新築ではなく、今ある住まいを活用し、充実させる傾向にあるようだ。
同調査では、部屋のリニューアルをしたことがある人は41%、今後したいという人でも35%とあり、積極的な考えが多い。内容としては、カーテン、床材、壁紙など内装の変更が70%、リフォーム59%、外装変更42%、リノベーション15%となっている。
壁紙がトレンド
その中で、部屋のリニューアルに家具やインテリアではなく、壁紙を貼り替えた人は58%と多く、最近のトレンドになっている。
特に築年数による汚れや劣化などの実際的問題のほか、部屋全体のイメージが変わるため需要が高まっている。最近は壁紙のカラーやバリエーションもニーズが高まっており、オリジナルのインテリアを求める傾向にあるようだ。
(画像はプレスリリースより)

ライフスタイル総研のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000011683.html