初のエリアマネジメント
西東京・ひばりが丘団地地域再生に取り組むUR都市機構が大手4社と連携。日本では初となる取り組みで、一般社団法人「まちにわひばりが丘」を設立。2015年11月14日、エリアマネジメントセンター「ひばりテラス118」をオープンした。
PPP手法によるまちづくり
ひばりが丘団地は建設から40年以上が経過。独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)が建て替えを行い、2012年に完了した。
同機構はエリアの開発からマネジメントまで継続的に行われるまちづくりを模索し、分譲マンションエリアでの事業パートナーを募集。そして大和ハウス工業株式会社、住友不動産株式会社、株式会社コスモスイニシア、オリックス不動産の大手4社とエリアマネジメントを行う仕組み「パブリック・プライベート・パートナーシップ(PPP)手法」を構築した。
ひばりテラス118オープン
ひばりテラス118は、「まちにわひばりが丘」の活動拠点として、大小6つのコミュニティスペースや個人利用のシェアスペース、カフェ、共同菜園、カーシェアを備えている。
また施設だけでなく、まちづくりと団地地域の価値向上を目指し、地域住民を中心に、同法人認定のボランティアチーム「まちにわ師」を結成。事務局と運営・情報発信・イベント企画などに取り組む。
(画像はプレスリリースより)

大和ハウス工業株式会社のプレスリリース
http://www.daiwahouse.co.jp/release/20151116155633.htmlまちにわひばりが丘サイト
http://machiniwa-hibari.org/