「見守りエスコート」リリース
セントラル警備保障株式会社(CSP)は2015年10月下旬より、マンション共用部に設置するセキュリティーサービス「見守りエスコート」を開始する。不安を感じる入居者のCSPへの見守り要請が、ボタン一つで簡単に行えるシステムだ。
見守り要請ボタンを押すだけ
同サービスは、マンションのエントランスなどに「見守り要請ボタン」を設置し、ボタンを押すとマンション内の主要箇所に設置されている防犯カメラがCSP画像センターに接続される仕組みだ。
CSPセンターでは画像を確認、監視し、要請したマンション居住者がエレベーターを降りるまで見守る。
カメラ監視中は、警備会社による監視があることをアピールするため、マンションに設置されたスピーカーでアナウンスを行う。万が一不審者が近くにいる場合は、犯罪の抑制につながる。また異常事態が発生した場合には、パトロール員への出動を指示、状況により関係者への通報も行ってくれる。
求められる犯罪の抑制
近年ストーカーなど犯罪行為も多様化し、居室内だけでなく共用部向けのセキュリティーシステムも求められる。
マンション居住者が帰宅時に不審者など不安を感じているときに、電話による要請は時間もかかり困難である。同システムはボタンによる簡単な操作で行え、しかも瞬時に見守りが始まるため、心強いサービスだ。
(画像はプレスリリースより)

セントラル警備保障株式会社のプレスリリース
http://www.we-are-csp.co.jp/