ハウスペイメント株式会社
大東建託グループの大東建物管理株式会社は、賃貸住宅に特化したクレジットカード決済代行「ハウスペイメント株式会社」を設立したと発表。賃貸住宅に関する費用のクレジットカード決済ニーズに先駆け、低額決済手数料でサービス展開を図る。
賃貸不動産における支払いの利便性
賃貸不動産業界においては、クレジットカード決済の手数料が高額であるため、銀行振り込みや口座引き落としの支払いが中心である。
同グループでは、取り扱いの建物の入居時初期費用・家賃・退去費用など、業界に先駆けクレジットカード決済を取り入れてきた。そこでグループスケールのメリットを活かし、決済手数料の最低水準を実現。クレジットカード決済の普及を促進し、賃貸住宅入居者の利便性を高める。
サービス開始は2016年春から
新会社設立に当たり、ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社の決済システムを採用。業務連携を通し、スマートフォンやタブレットなどの通信機器を活用したサービスの提供、電気・ガス・水道などのインフラ料金や、不動産保険料などにも随時クレジットカード決済を導入していく予定だ。
サービスの申し込み受付は、2016年春から。グループ借り上げの建物だけでなく、全国の不動産会社が扱う建物にもサービスを提供する。
(画像はプレスリリースより)

大東建物管理株式会社のプレスリリース
http://www.daito-tatemono.com/