産学連携で共同研究
アドバンス・レジデンス投資法人の資産運用会社であるADインベストメント・マネジメント株式会社は、早稲田大学理工学術院 小松幸夫研究室と共同で行っている住宅寿命に関する研究を、本年度も継続して行うと発表した。
資産・地球のサステナビリティ
同社は住宅持続長期化の可能性に向け、産学連携での共同研究を昨年2014年よりスタート。資産価値、競争力の維持向上だけでなく、地球環境の持続可能性(サステナビリティ)に貢献するものだ。
昨年度はアドバンス・レジデンス投資法人の保有物件で行われた修繕工事・リノベーションなどの実績データを収集し、それらの工事が賃貸収益に与える影響を研究している。
今年度は、住宅系投資J-REITの公表データを使い、物件の立地エリアや築年数などの条件と賃料の関係性を分析する。またアドバンス・レジデンス投資法人の物件データより、物件毎の設備の状況、ペットの可否等の賃料条件、リノベーションの有無などが賃料に与える影響を分析するなど、物件毎の詳細な研究を行う予定だ。
資産の持続可能性の向上を
同社は、研究結果から、修繕やリノベーションの効果的なプランニングで資産の寿命長期化実現に向け研究を続け、投資物件の資産向上に貢献する。

@PressNews
https://www.atpress.ne.jp/news/70787ADインベストメント・マネジメント株式会社サイト
http://adim.co.jp/