エルテス、不動産事業者向けソーシャルリスク対策サービスを開始

株式会社エルテスは、ソーシャル・マネージメント・サービスを展開しており、2015年9月2日より不動産業界に特化したサービスを開始。Webでのイメージや集客が重要となる業界が抱えている課題をサポートする。
同社はソーシャルメディアからの風評被害、情報漏洩、不正などから、ビッグデータ分析を強みに企業リスクを管理しており、サービスを提供している企業は300社以上。

今回、不動産業界を対象にアンケートを行い、Web上の書き込み内容が不動産購入に与える影響について調査。それによると「書き込みが影響あり」と回答しているのは7割にも及ぶ。

インターネットによる集客の重要性が高まる一方で、マンションコミュニティや掲示板に書かれる内容が、その真偽に関わらずダイレクトにユーザーに影響を及ぼすリスクを抱えている。また公表前の不動産の欠陥など、情報漏洩も見られている。

同社ではこうした背景を受け、不動産事業者向けに、ソーシャルメディアによる会社のリスクを分析、把握、改善するため、コンサルティングなどのサービスを開始。また不動産業界のWeb戦略に精通した専門チームを組織し、分析から提案・実行までをワンストップでサポートする。

（画像はプレスリリースより）




株式会社エルテスのプレスリリース
https://eltes.co.jp/whatsnew/real-estate.html