第3回アンケート調査
野村不動産アーバンネット株式会社が運営する住まい情報サイト「ノムコム with Kids」では、第3回アンケートを実施。内容は「子どものお片付けに関するアンケート」だ。子どもたちの片付けに対する親の悩みや工夫などを紹介している。
悩む子どもの片付け
この調査は2015年6月29日から7月27日にかけて、子育て中のノムコム会員499名を対象に行ったインターネット調査。
子どもの片付けの状態に満足がいかない人は全体の76.2%。特に小学生を持つ親は81.4%が不満を持っている。また子どもの片付けに関してストレスを感じている人も76.4%、ここでも割合が高いのは小学生を持つ親で87.0%だ。
片付けられないで困っているものは小学生までが「おもちゃ収納」、中学生以上は「学習机」、高校生になると「衣類や制服」となる。子どもの成長によって持ち物が異なり、収納場所にも影響しているようだ。
アイデアをピックアップ
一方子どもの片付けに関して工夫したことは、「片付けの見本を見せてあげる」「一緒に捨てるものを分類したことで、お互い判断がつくようになった」「できたらほめる、その繰り返し」など忍耐が必要なようだ。
または分類しやすいラック、家具の位置などに工夫を凝らす、片付けの競争などで遊び心を取り入れるなど、家庭によって様々なアイデアも見られる。
(画像はプレスリリースより)

野村不動産アーバンネット株式会社のプレスリリース
http://www.nomu.com/withkids/enquete/vol03.html