電子錠に新機能追加
イッツ・コミュニケーションズ株式会社は、スマートホームサービスである「インテリジェントホーム」の新機能を追加。家の施錠、解錠以外にも、アプリを使っての遠隔操作を可能にしたスマートロックの提供を、2015年8月20日から開始、8月1日より申し込みを受け付ける。
設定は自由自在
同製品は、スマートフォンなどに専用のアプリを使い、鍵の開閉、確認などができるシステム。
今回新機能として、付属のカードキーや暗証番号を使っての解錠、家電コントローラーによる照明などの点灯ができるほか、鍵を持たない子供の帰宅時間や親族の突然の訪問など、IPカメラで撮影しメールで知らせる遠隔機能を追加。不在時の対応や生活スタイルなど、それぞれの目的に合わせた設定が可能だ。
賃貸管理にも
また「ドア・窓センサー」「モーションセンサー」のほか、災害などの緊急時にテレビを自動的に立ち上げる「イッツコムテレビ・プッシュ」、東急セキュリティと連携した集合住宅限定の「駆けつけサービス」なども行っている。
同製品はアパートやマンションの賃貸経営にも対応。住居者の入れ替わりにシリンダーを交換する必要がないため、コストダウンや防犯対策につながるのも魅力のひとつだ。
(画像はプレスリリースより)

イッツ・コミュニケーションズ株式会社のプレスリリース
http://www.itscom.jp/nrelease/articles/151/fy2015/20150727