マンションニュース
2025年06月08日(日)
 マンションニュース

首都圏と近畿圏の2015年上半期マンション市場動向は?

管理組合
賃貸
税金
耐震
住宅ローン
保険
その他
新着ニュース30件






























首都圏と近畿圏の2015年上半期マンション市場動向は?

このエントリーをはてなブックマークに追加
株式会社不動産研究所が2015年上半期のマンション市場動向を発表
株式会社不動産研究所は7月14日、首都圏と近畿圏の2015年上半期(1月~6月)マンション市場動向を発表した。
マンション市場動向
首都圏と近畿圏の比較
新規供給戸数では首都圏は1万8,018戸で前年同期比でみると7.1%の減となった。一方近畿圏では1万102戸で前年同期比で16%の増となった。

地域別販売戸数は首都圏では1位が東京都区部(47.4%)、2位が神奈川県(20.2%)3位が東京都下(13.2%)となった。

一方近畿圏では1位が大阪市(37.4%)、2位が大阪府下(20.3%)、3位が神戸市(15.6%)となった。首都圏、近畿圏ともに、都府での販売件数の割合が50%を越す結果となった。

1戸あたりの平均価格、平方メートル単価は首都圏は5,256万円/戸、74.8万円/平方メートルで、前年同期比では総額で4.9%の増、単価で5.8%の増となっている。

一方近畿圏は、3,634万円/戸、56.2万円/平方メートルで首都圏と同様、総額で2.4%の増、単価で8.7%の増となった。

首都圏版では前々年同月の数字も載っているが、総額、単価ともに3年連続の増加となった。

月間契約率でみると首都圏の2015年平均契約率は76.1%で前年同期比マイナス2.3%、一方近畿圏では72.3%で前年同期比マイナス5%となった。

まとめ
2015年上半期では首都圏の方が1戸あたりの販売価格が高く、契約率も高いことがわかる。また、首都圏、近畿圏ともに価格が堅調に上昇していることにも注目できるだろう。

新規供給戸数は首都圏の減少に比べて近畿圏が増加と対照的な結果となった。

(画像は不動産研究所ホームページより)


外部リンク

首都圏マンション市場動向
http://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/210/s2015-16.pdf

近畿圏マンション市場動向
http://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/208/k2015-16.pdf


Amazon.co.jp : マンション市場動向 に関連する商品
  • 民泊運営管理ツール「m2m Systems」、稼働日数カウントと180日アラート機能を追加(9月22日)
  • 「相続のここが変わった」がわかる書籍「図解わかる相続・相続税」発売(9月21日)
  • 東京カンテイ調べ、8月東京都分譲マンション単位賃料は前月比6か月連続下落(9月20日)
  • 不動産経済研究所調べ、8月首都圏新築マンションの新規発売戸数が大幅減少(9月20日)
  • 和不動産、セミナー「親も子も満足できる収益物件を活用した相続税対策」10月開催(9月16日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->