キクシマ、50周年企画
株式会社キクシマは、創業50周年の企画の一環として「まちを楽しくする「ストリートファニチャーデザインコンペティション」を開催。横浜都心部の賑わいを作りだし、まちづくりに貢献する。
住みやすい街づくり
同社は1965年、横浜湊南台で鉄骨の溶接と骨組みを作る鉄工場として創業し、30年ほど前から建築全体を手掛けている。注文住宅やデザイナーズマンション、公共施設やリフォーム・リノベーション事業、不動産業務など幅広く展開している。
今回、創業50周年の企画として、街を豊かにするためのコンペを開催。街中で一息つけるベンチ・喫茶ブース・観光案内、広告塔のコロンモリスなど、新しい機能を持ったツールやデザインの提案を応募する。
また、街を楽しくするだけでなく、犬のふんの処理、自転車の駐輪防止、景観に配慮された掲示板など、街にあふれる様々な問題の解決につながる、街の住みやすさ、快適さなども求めている。
横浜の未来につながるアイデア
応募資格は不問で、個人やグループなど誰でも応募が可能。自由な発想で横浜都心部のストリートを提案できる。ただしストリートファニチャーは50万円で実現可能なデザインが条件だ。
エントリー締め切りは9月15日、「港町横浜」の歴史と文化をふまえ、さらに発展する街にふさわしい斬新なアイデアを募集している。
(画像はプレスリリースより)

株式会社キクシマのプレスリリース
http://www.kikushima.co.jp/?page_id=21422