タワーマンション注目度が再び？「新築分譲マンション人気物件ランキング」

株式会社ネクストは2015年7月9日、「2015年上半期HOME’S新築分譲マンション人気物件ランキング」を発表。上位マンションは500戸以上のタワーマンションで占められた。
このランキングは2015年1月から6月にかけて、同社が運営する「HOME’S」に掲載された新築マンション及び一棟リノベーションマンション、1,962物件から選出されている。

第1位はBrillia Tower 目黒、2014年の年間ランキングから1位を保持。第2位はザ・パークハウス晴海タワーズ ティアロレジデンス、第3位がパークシティ武蔵小杉　ザ ガーデン タワーズイーストとなっている。

上位物件はすべて500戸以上、上位3位物件も40階以上のタワーマンション。東日本大震災以来、安全性を懸念し消費者離れしていた大規模マンションだが、再び注目度が高まってきているようだ。また東京都の湾岸エリア、目黒、二子玉川など、再開発エリアの物件もランクインしている。

マンションの資産性はもちろん、交通アクセス、立地条件、区画整備、景観など、街そのものの将来性や資産性にも期待できる物件が注目される傾向にあるようだ。

なお同サイトでは、北海道から九州・沖縄まで各エリア別のランキングも発表している。

（画像はプレスリリースより）




株式会社ネクストのプレスリリース（＠PressNews）
https://www.atpress.ne.jp/news/67059

HOME'Sランキング結果詳細ページ
http://www.homes.co.jp/mansion/shinchiku/ranking/2015_half/