高齢者向けマンションをリノベ
株式会社クリーク・アンド・リバー社は、全国賃貸管理ビジネス協会(全管協)と提携し、「建築士と創る賃貸物件:3+(ミタス)・プロジェクト」を始動する。受注第一号は、「ゴルファーズ・マンション(仮)」。高齢者向け賃貸マンションのリノベーションだ。
入居率と賃料アップ・物件の品質を
同プロジェクトは、同社がオーナー、全管協と連携し、プロジェクトにエントリーする建築士によってコンペを行ったうえでプランを決定する。施工会社もコンペによる採用でコストの最適化、建築士の設計監理で品質の高い物件の実現が可能だ。
ゴルフ好きのマンション
一号目は、茨城県古河市の高齢者向け賃貸マンションを、ゴルフ好きのためのマンションにリノベーション。ゴルフ場、ゴルフショップ、ゴルフ練習場などが数多く点在する立地条件を活かし、入居率と賃料アップを図れる物件をプロデュースした。
またマンション内もゴルフを楽しめる設備を使い、共有部には「パターラウンジ」「バンカー練習場」「ゴルフシミュレーター」などを設置する予定。共通の趣味を持つ仲間との交流も図れる。
同社は今後も建築士の活躍の場を創出し、オーナーのニーズに応える価値の高い資産づくりを展開する予定だ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社クリーク・アンド・リバー社のプレスリリース
http://www.cri.co.jp/