東急不動産が分譲するマンション「BRANZ」に導入開始
東急不動産株式会社は株式会社ファミリーネット・ジャパンと共同開発した自宅のテレビで入居後の暮らしをサポートする新サービス「B-Stick(ビースティック)」を今年の夏より本格的に導入することを6月10日発表した。
この新サービスは東急不動産が販売するブランズシリーズのマンションで順次提供していく予定
新サービス「B-Stick」
新サービス「B-Stick」は専用端末を自宅テレビに差し込むことで使用できるサービス。
専用端末を自宅テレビに差し込むとBRANZ独自のホームページ画面が映し出され、各種情報が閲覧できるようになる。
主に閲覧できる内容は次の内容だ。
・「BRANZ SUPPORT」 東急不動産HDグループ各社が一生涯顧客をサポートするために、2014年から導入したシステム。主なコンテンツとして「家族力プラス」や各ホテル・レストランなどの優待サービスや特典情報などがある。
・管理組合、管理会社からのお知らせや現在の電気使用量などマンションの暮らしに役立つコンテンツ
・部屋の設備の取り扱い説明書など毎日の暮らしに必要な情報
サービストライアルの結果
B-Stickは昨年12月より、「ブランズ津田沼奏の杜」および「ブランズ市が尾ヒルトップ」の2物件でサービストライアルを実施している。
利用ログを見てみると最も多く利用されたのは「管理会社・管理組合からのお知らせ」で、以降は「当月予想電力量」、「近隣スーパーマーケットのチラシ情報」、「You Tube」だった。
中でも「You Tube」はテレビとの親和性が高く意外な人気コンテンツとなっている。
(画像はプレスリリースより)

東急不動産 プレスリリース
http://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/news/pdf/546