住み替えに関する実態調査
株式会社レオパレス21は、「住み替えに関する実態調査」を実施。それによると、6割以上が現在の住まいに不満を持っており、そのうち5人に3人が引っ越しを検討していることが分かった。
不満は「間取り」
同リサーチは2015年5月8日から5月10日での期間、全国の一人暮らしをしている社会人男女600名を対象に行ったインターネット調査。その結果、63%が今の住まいに「不満がある」と回答している。
そのうち、引っ越しを検討している、または引っ越し先を決めたという人は合わせ65%。住んでいる部屋の不満の理由を聞いたところ、「間取り」が51.1%、「周囲の騒音などの住環境」が32.8%、「住居が古い」が31.2%の順になっている。
一方今住んでいる部屋に不満がない人の理由は、1位が「交通の利便性」、2位が「間取り」、3位は「家賃負担が少ない」という結果だ。
金銭感覚は男女間で違いが
またパートナーの金銭感覚を調査したところ、女性は「家賃をできるだけ抑えて貯蓄に回して欲しい」と思う一方、男性は「毎日住む部屋だから、多少高くてもやむを得ない」と思っており、男女間で考え方にギャップがあることが判明。
現在の家賃の平均は、手取りの27%と堅実だ。しかし家賃を抑えて「貯蓄に回したい」、「趣味やファッションに使いたい」と思う人が62%、特に20代女性は68%が家賃をもっと抑えたいと回答した。
(画像はプレスリリースより)

株式会社レオパレス21のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000217.000005429.html