ホームインスペクション サービスを付加
株式会社EST GROUPは2017年11月8日、同社の仲介する投資物件において、住宅診断(ホームインスペクション)サービスを開始すると発表。信頼できる物件の提供を目指す。
契約前にしっかり診断
今回のサービス導入により、同社が取り扱っている物件の住宅診断を同社負担のうえ実施。調査報告を確認した後で契約を行うという流れになる。
住宅診断を行うのは株式会社さくら事務所で、ホームインスペクションの実績と調査データは業界でもナンバーワン。これまでにも住宅診断に関する様々なサービスや情報提供を行っている。
同社とさくら事務所は、「後悔しない物件の購入を勧める」というそれぞれの持つ理念が一致し連携。今回のホームインスペクション サービスを開始することになった。
収益不動産仲介で初の試み
ホームインスペクションを取り入れた物件の仲介は、投資用物件を扱う業界では初の試み。これまで購入者が診断を勧められることはなく、個人負担で行うとしても、1回あたり10万円から30万円ほど費用がかかっている。
しかも瑕疵(かし)が発覚した場合、経済的負担はさらに大きくなる。住宅の善し悪しを判断するのが難しい一般消費者には、納得・安心して物件を購入できることが何より大切だ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社EST GROUPのプレスリリース(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/142449EST GROUP公式ホームページ
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