インターネット上で完結
株式会社新生銀行は22日、米マイクロソフト社が提供するインターネットでのビデオ通話サービス「Skype」を介した住宅ローンのビデオ相談サービスの開始を発表した。
住宅ローンの相談窓口拡充を目指す新生銀行は、住宅ローンセンターの社員が顧客と直に対面での相談を行うことで信頼を得てきたが、実店舗のみならず、ウェブサイト「個人のお客さま」の住宅ローンのページを通して時間や日にちを問わず予約を受け付けることで顧客層の拡大を目指したい構えだ。
ローンシミュレーションの結果も共有
住宅ローンの選択は顧客個人個人の事業に即して多面化する傾向があり、検討当初から経験豊富な専門スタッフに相談を持ちかけることは、将来の生活の安定を築く上でとても重要なステップとなる。
ビデオ相談を利用することで顧客は来店の手間が省けることになり、手軽に住宅ローンの相談ができる環境が整えられる。
また住宅ローンシミュレーションの結果画面や資料をリアルタイムで共有することもでき、住宅ローン相談に関する利便性を一層向上させることで市場の活性化にも役立つこととなる。
今後もSkypeを含めたIT技術の活用を一層促進し、お客さまに寄り添った、手軽で質の高いご相談を行えるよう、サービスの向上に積極的に取り組んでまいります。
(プレスリリースより引用)
(画像は新生銀行HPより)
新生銀行 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp