地震疑似体験イベント
岡山の住宅メーカーのライフデザイン・カバヤ株式会社は、2017年8月12日(土)、13日(日)にカバヤホーム岡山中央店において地震疑似体験イベントを開催。住宅購入検討者に制震装置への啓発を行う。
震度5~7まで体感できる
イベントでは、地震体験車を使って地震を再現。前後・左右・上下をコンピュータで制御し、震度5~7の地震を再現することができる。
M7.3を記録した阪神淡路大震災、M6.8の新潟中越地震など過去の代表的な地震の揺れを再現。住友ゴム工業株式会社の制震装置「MIRAIE」があった場合と、そうでない場合の2つの揺れを体験できるようになっている。
耐震措置の住宅を
同社はオリジナルの木造住宅「カバヤホームブランド」を販売するカバヤホーム事業部、「木質パネル一体工法(認定工法)」の販売代理を行うエス・バイ・エル・カバヤ事業部、そして日本で初めて考案・実現された木造による「睡眠健康住宅」を展開するグランヅ事業部で構成されている。
それぞれのコンセプトや構造、工法は異なるが、いずれも質の高い住宅建築を提供している。今回、既存の制震措置から「MIRAI」への導入をスタートさせており、同イベントはこれから住宅の購入を検討している人たちに、制震装置の重要性と理解を深めるために行われる。
(画像はプレスリリースより)
ライフデザイン・カバヤのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000026371.html