賃貸リノベーションに新たなサービス
ハプティック株式会社は2017年8月4日、阪急不動産と業務提携したと発表。阪急阪神沿線の空家・空室解消のソリューションとして「賃貸リノベーションパッケージ」を共同開発した。
阪急阪神沿線の空家対策
同サービスは、阪急不動産が空家・空室に悩んでいるオーナーをサポートするサービス「阪急の空家サポート」の新メニューとしてリリース。
サービスでは、リノベーション初心者向けの「ハーフリノベーションプラン」、しっかりとリノベーションしたい人向けの「フルリノベーションプラン」を用意している。
どちらもハプティックのオリジナルブランド「TOMOS」をベースに、賃貸としては導入が希な無垢の床材を使用。良質な素材が生み出すナチュラルテイストの空間づくりで、差別化を実現する。
入居者付きリノベーションも提供
また同社が運営する賃貸仲介サイト「goodroom」にて入居者を募集し、入居者が決まってからリノベーションを行う「入居者付きリノベーション」も展開。
入居者を促して空き室の改善につなげるだけでなく、対費用効果を考慮したリノベーションを提案・実施するのも特徴だ。
阪急阪神沿線の地域活性、賃貸リノベーションによる空き室改善のミッションを組み合わせ、一貫したサポートを行うことで、将来的に年間50件の施工を目指す。
(画像はプレスリリースより)

ハプティック株式会社のプレスリリース
http://www.haptic.co.jp/haplog/201708/hankyu.html