3段階でマンションの管理状況を評価
日新火災海上保険株式会社は5日、“マンションの管理状況に応じた割引”を行うという業界初の試みを、同社の展開する火災保険「住宅安心保険」および「住自在(すまいの保険)」に導入していくと発表した。
日新火災海上保険は一般社団法人日本マンション管理士会連合会と提携しており、「マンション管理適正化診断サービス」を通じて、マンション管理の質を高めることを目的に活動している。
マンションの管理状況全般は管理組合の活動状況などをもとに算出され、診断結果は「S・A・B」の評価を付した診断レポートとして管理組合に提供される。
保険料5%割引も
適切な管理が行われているマンションにより割安な保険商品を提供したいという思惑を持つ同社は、最も高い「S」評価を獲得したマンションには、保険料が5%割引となる「S評価割引」を導入すると発表している。
「マンション管理適正化診断サービス」は「共用部分診断レポート」を管理組合に提供し、“管理の質”の向上に向けて様々な方面からバックアップを行っていく。
マンション共用部分を取り巻くリスクを総合的に補償する、管理組合向けの火災保険です。日管連が実施する「マンション管理適正化診断サービス」の診断結果に応じて保険料が決まるため、診断結果が良好な場合は、本商品に割安な保険料でご加入いただくことができます。
(プレスリリースより引用)
(画像は日新火災海上保険HPより)

日新火災海上保険 プレスリリース
https://www.nisshinfire.co.jp/日新火災海上保険
https://www.nisshinfire.co.jp/