大規模修繕工事の不具合対策
株式会社さくら事務所では2017年7月23日、「大規模修繕工事で発見される不具合事例―転ばぬ先の賢い事前対策」と題し管理組合向けにセミナーを開催する。
不具合事例をランキングで紹介
同セミナーの内容は、大規模修繕を着手した後に発見される不具合の事例をランキング形式で紹介。一般に起こりやすい不具合を想定できるので分かりやすい。また施行会社にその事実を隠されないためにどのようにすれば良いか、対策も教えてくれる。
そして長期修繕計画書の見直しについてもレクチャー。見直しが必要な理由などをきちんと理解し、工事開始前にできる対策を学ぶことで、想定外の状況を避けることにもつながる。
事前に学ぶ大切さ
大規模修繕工事は事前の診断や調査が重要になってくる。工事がはじまってから見つかる不具合も多く、例えば工事着手後、足場を組んで外壁タイルの確認をしたら、想定していたよりはるかに多くの範囲でタイルの浮きが見つかったということもある。
専門家知識はなくても適切な対応が可能になり、無駄な出費を抑えることができる。
セミナーは7月23日(日)、東京のさくら事務所本社にて行われる。定員は10名、管理組合が対象だ。問い合わせは電話(03-6455-0726)、またはFAX(03-6455-0022)で受け付けている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社さくら事務所のプレスリリース(Dream News)
http://www.dreamnews.jp/press/0000156366/