不動産相続の相談窓口、3つの主軸で全国ネットワーク進化へ

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社は2017年6月19日、「不動産相続の相談窓口」の第1回全国大会を開催する予定であると発表。資産管理の全国的なネットワーク進化をすすめるための施策だ。
同プロジェクトの主な施策は3つ。まず1つ目の「相続勉強会」は、同社が不動産コンサルティングビジネスを行うブランドの全国一斉開催。

建築会社、不動産会社などのパートナー企業を通じて、自宅はもちろん、遊休地、収益アパート、駐車場など不動産オーナーの相談から、資産運用・管理に関する専門的なアドバイスを提供する。

同活動の認知と、地域に根付いた建築会社・不動産会社のネットワークの強化を目的に2017年9月、2018年1月、5月に行う予定だ。

また2つ目の施策である不動産-顧客データベースシステムの構築では、パートナー企業がそれぞれにアカウントを保有し、地域の不動産を分析できる仕組みづくりを行う。そして3つ目、不動産売買にクラウドファンディングサービスの活用を考慮している。

日本では資産としても、また相続トラブルとしても多い不動産。適切なサポートをしながら全国的なネットワークで資産価値の維持に務めるとしている。

（画像は公式ホームページより）




ハイアス・アンド・カンパニーのプレスリリース
http://www.hyas.co.jp/