8割り以上が在宅でも玄関の鍵を閉める
建築工事業、内装仕上工事業、建具工事業を展開するコマニー株式会社は、6月9日(ロックの日)にちなんだ家の防犯意識に関するアンケート調査を実施し、結果を公表している。
調査は政令指定都市及び東京23区の共同住宅(マンション・アパート)に住む516名を対象に実施され、悪質犯罪が増加する昨今において、家の防犯意識が一般レベルでどの程度の水準なのかに注目が集まった。
調査の結果、「在宅中でも必ず玄関の鍵を閉める」という人は87.4%に上り、「鍵の締め忘れが心配になった」人も40.7%存在した。
さらに5人に1人は「住宅侵入の被害にあったことがある」と回答しており、住宅の防犯への認識と確かな知識の重要性が改めて浮き彫りにもなった。
マンション特有の事情も
警察庁の調べによると、侵入被害の45.1%が無施錠(鍵の締め忘れ)に端を発しているとみられており、侵入被害は誰でも身近に起こり得るトラブルだという。
アンケートの結果でも、次に引っ越す場合は「家賃がアップしてもオートロック付を選ぶ」とする人が84.2%に上っていた。
分譲マンションに住む人に「玄関ドアのオートロックの魅力」について尋ねると、「締め忘れがない点」を挙げたのが76%。また、「ドアが閉まると自然に施錠される」、「鍵をなくす心配がない」など、オートロックならではのポイントを魅力と感じる人がそれぞれ6割を超えた。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

コマニー プレスリリース
https://www.comany.co.jp/news/2017/06/09/6657/