土間のある家を提供開始
ハイアス・アンド・カンパニー株式会社は2017年6月23日、高性能規格ブランドの「eco l'oeuf (エコルフ)」において、株式会社安成工務店と共同で新しく「土間のある家」を企画、提案している。
日本の暮らしをもう一度
今回、提供を開始する新プラン「土間のある家」は、家を塀や壁で仕切り、カーテンを閉め切った状態で暮らすのではなく、室内とも室外ともつなかない空間である「土間」を作ることで、光や外気を取り入れる住宅だ。
もちろん外との距離を置くため、室内に当たる内土間、中庭に当たる外土間を採用し、プライバシーにも配慮している。昔の住宅スタイルを活かした、繊細で心地よい空間作りにこだわった商品だ。
バリエーションの豊富な規格住宅
「エコルフ」は妥当な家を、妥当な値段でと、消極的に考えがちな規格住宅の性能にバリエーションを持たせ、洗練されたデザイン、設計手法、厳選材料、断熱工法を採用し、低価格ながらも品質の高い規格住宅を企画・提供している。
特に特徴となる断熱性能は、「省エネ建材等級」で最高の4つ星商品を使用。古紙を原料としたセルロースファイバー素材は、断熱性だけでなく調湿性能、防音性能も備えている。
今後も同社では、規格住宅でありながら、消費者のニーズに合わせた商品をラインナップしていく予定だとしている。
(画像はプレスリリースより)

ハイアス・アンド・カンパニーのプレスリリース
http://www.hyas.co.jp/