水のストックへの考え方
自社ブランド「PREMIUM WATER」を中心とするミネラルウォーターの宅配事業を展開する株式会社プレミアムウォーターホールディングスは、防災先進都市の実現に向けたプロジェクトの拠点「防災共創プラットフォーム」において、家庭での災害時に備えた食品の備蓄方法である“ローリングストック”に関する実証実験を行うと発表した。
良質・安全なナチュラルミネラルウォーターの生産と、安定的な供給を社会的使命と考える同社は、平時・災害時関わらずに飲料水を安定して供給するためには、特に災害発生直後の数日においての適切な初動対処が重要と見なしている。
マンションという環境特異性
そういった中でオフィスビルやマンションといった大規模な建物の中では、住民各々の自助・互助的な対処が求められることを想定し、家庭におけるローリングストックの重要性を再確認する意義も含めて、今回の実証実験に踏み切ったものだ。
実験を通して課題解決を目指すにあたり、「防災共創プラットフォーム」を拠点とする産学官民の知見を活かすことや、災害時のシームレスな対応を補完する具体的方法を抽出していきたい構えだ。
※防災共創プラットフォームとは
防災先進都市の実現を目的とし、FUKUOKA Growth Next(旧大名小学校(福岡市))に於いて、福岡地域戦略推進協議会(FDC)、Pop-up Commons準備委員会、並びに福岡市の3者共同で実施されるプロジェクト。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

プレミアムウォーターホールディングス プレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/129955プレミアムウォーターホールディングス
http://premiumwater-hd.co.jp/index.html