事例を知って地震に備える
耐震総合安全機構(JASO)主催の、「マンション耐震セミナー 熊本に学ぶ/補強事例2017」が2017年7月22日(土)に開催される。
耐震化に取り組もうとするマンション管理組合や区分所有者、賃貸マンションオーナーなどを対象とした無料セミナーだ。
定員は先着300人で予約は7月18日(火)まで、申込書をJASO事務局へFAXで受け付けている。セミナー案内(申込書)はJASOのサイトで確認することができる。
これから対策を考える人へ
講演では、熊本地震によるマンションを中心にした被災状況が報告される。また、これを受けて耐震改修を実施した管理組合から事例も紹介される。
会場は東京文京区にある住宅金融支援機構1階のすまい・るホールで、13:30から16:40のおよそ3時間を予定している。
プログラムは4部構成
プログラムは4部構成となっている。講演1は「地震から守る、自分たちの住まい」と題して、熊本地震から学ぶマンション耐震化の必要性、進め方を解説する。講師は耐震総合安全機構理事の江守芙実氏だ。
講演2・3では管理組合から耐震改修事例が紹介され、講演4ではマンション共用部分リフォオーム融資などが案内される。
(画像はプレスリリースより)
マンション耐震セミナー 熊本に学ぶ/補強事例2017(申込書)
http://www.jaso.jp/0600_kyoikukensyu/event/882.html