空き室情報、配信機能追加
ココレア株式会社は、不動産情報流通プラットフォーム「大家CLOUD」の機能を追加。空き室長期化改善サービスとして、2017年5月15日よりリリースしている。
利用しやすくなって、無料
今回リニューアルしたのは、「既に取り引きがある仲介業者への募集中物件情報配信機能」。空き室対策に積極的な大家さんの要望を受け、情報流通とコミュニケーションサポートを行うものとして、システムの追加、変更を実施した。
今回の新機能では、知り合いの仲介業者のメールアドレスを登録し、募集物件のリスト公開、情報配信を行う。これにより仲介業者は、会員登録を行うことなく募集している物件の図面を閲覧できるようになる。
またメッセージ機能もついているため、電話やファックスなど別に連絡をする必要がない。さらに、これまで設定されていた成約時の仲介業者のシステム利用料を無料にしている。
オーナーと仲介業者の信頼関係
同サービスによって、仲介業者は募集状況などを確認する手間がなくなり、数も多く変化も著しい賃貸物件の業務効率化につながる。
オーナーにとっても、最新の情報を効率的に配信し、円滑なコミュニケーションが行える。仲介業者との信頼関係が構築できれば、入居者の成約につながっていく。
(画像はプレスリリースより)

ココレア株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000023113.html