判定をより高精度に
住宅ローンコンサルティングサービスを提供する株式会社MFSは、同社が開発した「モゲスコア」を進化させ、住宅ローン借り入れ可能額をより高い精度で判定できる新サービス「事前審査サービス」を5月23日から開始した。
入力項目の追加で精度向上
モゲスコアでは、収入状況やその安定性を判断する10項目から(年収、勤続年数や家族構成など)住宅ローン返済能力を判断し、住宅ローンの借り入れ可能額を算出する。
一方、事前審査サービスでは、上記10項目に加えて、個人情報や勤務先名称、物件所在地などもユーザーが入力する。
金融機関の水準に近づける
これらの金融機関の与信判断に利用される個人信用情報と、購入希望物件の評価額をMFSが確認し、その結果を踏まえた住宅ローン借り入れ可能額と適用金利を提示するのだ。
個人信用情報と購入物件評価額を確認することで、金融機関とほぼ同水準の精度で借り入れ可否を提示することができる。
資金計画を効率的に立てる
ユーザーは金融機関にローン審査を申し込むことなく、希望物件を購入するためのローンが通るか、いくらまで借りられるかを知ることができ、効率的な資金計画を立てられるようになる。また、このサービスの利用は無料だ。
(画像は事前審査サービスのウェブサイトより)
事前審査サービスのウェブサイト
https://www.mogescore.jp/