MADOショップの涼活
YKK AP株式会社が、MADOショップで夏の提案活動『涼活』を5月から7月まで実施すると4月28日に発表した。全国で約1000店の建材流通店がYKK APとパートナーシップを結び、MADOショップとして窓リフォームのサービスを提供している。
『涼活』とは、夏場に涼しく快適な窓辺を実現するための生活の知恵や、”熱中症”の対策にもなる窓や玄関のリフォームを各店の近隣地域への発信・提案する活動で、今年で5年目となる。
実施期間と内容
実施期間は2017年5月1日(月)から7月31日(月)まで、店舗によって取り組み内容は異なる。
主な活動内容は、「かんたん窓・玄関リフォームフェア2017」の開催や「熱中症予防声かけプロジェクト」への参画、打ち水やグリーンカーテンなど地域住民参加型イベントの実施などだ。
熱中症と窓の関係
近年、熱中症は住宅内での発症が約4割を占めている。また、気象庁の発表では5月から7月の気温は全国的に平年並みか高いと予想されており、室内での熱中症対策も重要となる。
夏場の住宅に入り込む熱の約7割は「窓」からである。つまり、熱中症になりにくい室内環境を実現するには窓の遮熱性や断熱性を高めることがポイントの一つとなるのだ。
(画像はプレスリリースより)

MADOショップ『涼活』2017 で対策提案(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000228.000006735.html