マンションマーケット調査
株式会社マンションマーケットは、駅名や地名が含まれる都心マンションの名前を調査。2017年4月19日、数の多い順に上位10駅をランキングにし発表している。
マンションの名前に含まれる駅名は?
マンションのイメージを左右する「マンション名」。同ランキングは、中央区・千代田区・港区の都心3区を対象に、駅から徒歩10分圏内にあるマンションを調査。マンションの名前に含まれている、駅名やエリアのトップ10を発表している。
中央区の1位は「日本橋」。13.0%と高い割合だ。2位が「月島」で7.7%、3位が「銀座」4.8%。「水天宮前」や「八丁堀」、「小伝馬町」などの日本橋以外の8駅に存在するマンションが「日本橋」をマンション名に使っている。
千代田区の1位は「麹町」で8.0%。2位が「神田」7.8%、3位が「御茶ノ水」で5.4%。千代田区では麹町をはじめ、九段下、半蔵門など「番町」と呼ばれるブランドエリアの町名が多く使用されている。
港区の1位は「赤坂」で11.5%の割合。2位は「三田」で9.5%、3位が「六本木」で7.4%だ。このエリアで特徴的なのは「麻布」「元麻布」「東麻布」「青山」といった、駅名ではなく地名を含んだマンションが全体の17.6%ある。
(画像はプレスリリースより)

株式会社マンションマーケットのプレスリリース
https://corp.mansion-market.com/