金利・融資事務手数料が業界最低水準!
ネット銀行大手の楽天銀行は4月26日、2016年度における長期固定金利住宅ローン「フラット35」の取扱件数が、銀行業界で1位になったと発表した。なお、この件は同行の調べによる。ただし、住宅ローンを専門に取り扱う貸金業者等は除く。
同行が取り扱う「フラット35」は、業界最低水準の金利であり、また、融資事務手数料も業界最低水準だ。融資事務手数料は、借入額×1.08%(税込)となっている。
また、保証料や一部繰上返済手数料、全額繰上返済手数料が全て無料となっており、何回繰上返済を行っても、手数料は0円となっている。
審査から借り入れまで来店不要 Skypeによる相談会も
さらに、事前審査はウェブサイトから申し込みできること、顧客との連絡は、ウェブ上の専用ページや、電話、郵送を利用することから、事前審査から借り入れまで来店不要だ。
そのほか、住宅ローンに関する相談として、Skypeを利用した住宅ローン相談会も実施しており、顧客からの評判も上々だ。
楽天銀行の「フラット35」を利用すると、数多くのメリットが得られるが、このことが取扱件数を押し上げる形となっている。
楽天銀行は、今後も魅力的な商品やサービスの提供を行いたいとしている。
(画像はプレスリリースより)
楽天銀行(プレスリリース)
https://www.rakuten-bank.co.jp/press/2017/170426.html