マイボイスコム・第3回収納調査
マイボイスコム(MyVoice)株式会社は2017年3月18日、自宅内の収納に関する調査を実施。自宅が片付いている人は4割弱。収納スペースに関する不満はいつでも住居の課題のようだ。
収納に満足している人は4割弱
同調査は今年2月に行われ、11,476件の回答をもとに統計を出している。備え付けの収納は、「押し入れ」「キッチンの収納(食器棚以外)」「洗面台」「玄関収納」が7~8割。
その中で、一戸建ての持ち家居住者は「床下」「階段の下」、マンションなどの持ち家居住者は「クローゼット」「トイレ」「洗面所」などの比率が高くなっている。賃貸居住者は、持ち家居住者に比べ全体的に少ない。
備え付けの収納がある人のうち、満足している人は39.4%、不満な人は32.4%となっている。「衣類」が収納場所に困る原因となっており、特に30~40代の女性の不満度が高い。
工夫も必要
収納について工夫していることは、「収納用品や家具で整理する」29.3%、「収納できない物を捨てる・売る・譲る」27.7%で30~40代の女性に多い。「物を増やさない」19.3%などは50代以上の女性に多く、男性や高年齢層では「特にない」が多い。
(画像はプレスリリースより)

マイボイスコム株式会社のプレスリリース
http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22305マイボイスコムのプレスリリース(PRIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000449.000007815.html