全物件種別で2ヶ月連続の価格上昇／投資用 市場動向データ 最新版

株式会社ファーストロジックは2017年3月3日、不動産投資サイト「楽待」において、「投資用 市場動向データ 最新版2017年2月気分」を発表している。
投資用不動産の全物件種別で価格が2ヶ月連続上昇。2011年の統計開始から初めての状況だ。

新規掲載された一棟アパートの表面利回りは、8.98％で前月より0.24％下落。問い合わせ物件の表面利回りは11.05％で、こちらも前月より0.02％下落となっている。

新規掲載された物件価格は7092万円で138万円のプラス、問い合わせ物件価格は5909万円で前月より52万円、プラスとなった。

新規掲載された投資用一棟マンションの表面利回りは7.55％、前月より0.11％上昇。問い合わせ物件の表面利回りは9.27％で、こちらは0.1％下落した。

物件価格は21909万円で前月より173万円のプラス、問い合わせ物件価格は18407万円で、225万円のマイナスとなった。

新規掲載された投資用区分マンションは7.75％で前月より0.14％の下落。一方で問い合わせ物件価格は10.09％となり、前月より0.01％上昇した。

物件価格は1465万円で17万円のプラス、問い合わせ物件価格は1225万円でこちらも前月より8万円プラスとなった。

（画像はプレスリリースより）




株式会社ファーストロジックのプレスリリース
https://www.firstlogic.co.jp/