シェアハウスはトレンド?
株式会社ひつじインキュベーション・スクエアは2017年3月2日、2016年までのシェアハウス事業のデータを公開。今後のトレンドなどについても発表している。
プライベートも、交流もある
同社は「オシャレオモシロフドウサンメディア ひつじ不動産」を運営。同メディアで行った入居者ヒアリング調査によると、2013年のシェアハウスに関する問い合わせ件数は125,000件。そのわずか3年後の2016年には、216,000件に増加している。
この理由には、単身者の増加があげられ、特に忙しい20代~30代女性からのニーズが多い。
シェアハウスは、プライベート空間を確保しながらも、共有部で他の入居者との適度な接触が持てる。また立場の違う人たちとの交流により、ワークライフバランスが取りやすいというのも理由だ。
今後のトレンドとは?
現在、シングルペアレントや核家族向けのシェアハウスも誕生していることから、「ワンルームマンション型シェアハウス」がトレンドになるとみている。
バス・トイレを専用部、キッチンやリビングを共有部にすることで、マンションとシェアハウスの利点が生かされた住空間だ。
(画像はプレスリリースより)

ひつじ不動産のプレスリリース(PRIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000021102.htmlひつじ不動産
https://www.hituji.jp/?pr