築30年超のマンション 給排水管の経年劣化が問題に
マンションのリニューアルや大規模修繕工事をサポートするNPO法人リニューアル技術開発協会は、4月22日に実施するセミナー「マンションの給排水設備改修工事 その1(基礎知識編)」(以下、同セミナー)について告知している。
マンションは築30年を超えると、給水管や排水管の経年劣化による不具合が発生しやすくなる。同セミナーでは、給排水設備に関する基礎知識の講義が行われる。
なお、同セミナーは、3回(予定)にわたって実施される給排水設備セミナーの1回目だ。2回目は7月に「調査・診断」編、3回目は10月に「改修工事の内容」編を行う予定だ。
セミナーの開催概要について
セミナーの開催概要は以下の通り。
日時は4月22日(土)、午後2時から午後4時まで。受付開始は午後1時30分より。会場は、東京・中央区にある三井住友海上テプコビル6階の「株式会社住宅あんしん保証 会議室」。
アクセスは、地下鉄銀座線京橋駅6番出口より徒歩1分、地下鉄浅草線宝町駅A6番出口から徒歩2分。JR東京駅八重洲南口より徒歩6分。
セミナーの受講費用は無料。セミナーの対象者はマンション居住者で、定員は50人。先着順にて、定員となりしだい締め切りとなる。
申し込みは、下記外部リンク「NPO法人リニューアル技術開発協会 管理組合セミナー」内の申込書を利用し、FAX、またはEメールにて申し込みのこと。申し込みの締め切りは4月14日(金)。
FAXは、03-3297-0246。Eメールは、jimukyoku@renewal.or.jp。
(画像はNPO法人リニューアル技術開発協会より)

NPO法人リニューアル技術開発協会 管理組合セミナー
http://www.renewal.or.jp/img/20170302seminer.pdf